四天王寺ワッソが2019年も、開催されます!
異文化に触れる事の出来る貴重な経験ができますので、ぜひとも参加をしたいところです。
今年初めて四天王寺ワッソへと行こうと思っているかたへ向けて、詳細を紹介したいと思います。
四天王寺ワッソ2019ゲストは誰?
四天王寺ワッソの2019開催に出演するゲストは、誰なのでしょうか?
今年の四天王寺ワッソの配役について紹介します。
- 聖徳太子役:中村泰士(作詞作曲家)
- 武寧王世宗大王:妹尾和夫(演出家・役者・タレント)
- 摂津職大夫:浜村淳(パーソナリティ)
- 百済王敬福:青芝フック(タレント)
- 善徳女王:大桃美代子(タレント)
- 阿加留比売:三船美佳(タレント)
- 持統天皇:里中満智子(漫画家)
- 天日槍:伊藤元重(経済学者)
- 武寧王妃:佐々木りつ子(女優・タレント)
このような方々が、ゲストとして出演します!
個性的で豪華なゲスト陣ですよね。多方面から参加されます。
この豪華なゲストを見ることが出来るのも、この四天王寺ワッソの魅力なのではないでしょうか。
ぜひとも一度お目にかかりたいところですよね。
☆四天王寺ワッソ開催☆
11/3古代大阪を舞台に東アジアとの交流を再現する祭り #四天王寺ワッソ が史跡なにわの宮跡で行われます。
大阪府内の #道の駅 から近つ飛鳥の里・太子と愛彩ランドが参加し、新鮮な野菜等の販売を行います。
ぜひお立ち寄りください。
開催概要↓https://t.co/tYx41hFxyq— 国土交通省 大阪国道事務所 (@mlit_daikoku) October 25, 2019
四天王寺ワッソ2019屋台はどんなものがある?
四天王寺ワッソには、屋台はあるのでしょうか?どのような屋台が出店するのでしょうか?
やはり、お祭りの楽しみとして屋台は欠かせないものですよね。屋台で美味しいものを食べるのは、絶対にはずせません!
四天王寺ワッソでも、屋台が多数出店されます。
韓流と坂流(大阪流)で構成されているという特徴があります。
韓流屋台
韓国の方の屋台では、韓国らしいメニューが立ち並びます。
- チヂミ
- プルコギ
- キンパ(韓国のりまき)
- トッポギ
- キムチ
- チゲ鍋
- 激辛ラーメン
などの、普段屋台では出店されないような韓国の料理を楽しむ事ができます。
しかもお祭りなので屋台価格で食べる事ができますので、全種類食べてみたいところです。
大阪流屋台
坂流の屋台では、大阪の売りである粉もんから、
- お好み焼き
- たこやき
- 回転焼き
- ホルモン焼き
- きつねうどん
等、大阪のおいしい食べ物がたくさん集まります。
この韓流と坂流の屋台、どちらも楽しめるようなイベントは、まさに他にはないオリジナル性の高いお祭りですよね。本場韓国流の屋台は、ぜひとも楽しんでみたいところです。
四天王寺ワッソ2019パレード情報
四天王寺ワッソ2019のパレードの情報について紹介します。
四天王寺ワッソの大きなみどころとして、パレートの観覧があるかと思います。古代衣装を見るのが楽しみですよね!
四天王寺ワッソの入場料はかからないのですが、大極殿内の座席に座ってみたい場合には、チケットが必要です。
座席チケットは、個人会員や賛助会員の方は事前に引換券を配布しているのですが、
一般の観覧者の方の場合には、当日の午前10:30からなにわの宮チケット引き換えテントで先着順にチケットを配布しています。
チケットは先着順となりますので、早めに会場へと向かう事をオススメしますよ。
パレードの開催時間は、13:30~となっています。
四天王寺ワッソ2019開催日程はいつ?
四天王寺ワッソ2019の開催日程、いつなのでしょうか?
- 開催日:2019年11月3日(日)
- 場所:史跡なにわの宮跡(大阪市中央区法円坂)
- 時間:10:30~17:00
- 入場料:無料
*観客席への入場は座席券が必要です。
*雨天の際には、大阪国際交流センターで13時から開始となります。
そもそも四天王寺ワッソとは?
四天王寺ワッソとは、どのようなものなのでしょうか?
名前だけを聞いても、ピンときませんよね。
NPO法人大阪ワッソ文化交流協会が主催している、古代東アジアの退く際交流を雅やかに再現したお祭りです。
NPO法人大阪ワッソ文化交流協会とは、市民・在日韓国人を中心とした団体で、
関西企業や財界人の協力や、韓国をはじめとした海外の企業の協力もあって新たな運営組織を発足しました。(NPO法人)
このNPO法人の設立によって、未来の東アジアの若者を結びつける柱となって大阪がこの交流拠点となって発展するために尽力しています。
NPO法人の四天王寺ワッソ事業として、
古代東アジアの交流の再現としての国際交流事業
- 韓流文化訪問ツアーの主催
- 文化祭(映画等)の開催
- 国際交流団体と連携
- 語学修得者への支援
などを、行っています。
四天王寺ワッソの趣旨に賛同する方は、入会をすることが出来ます。
入会する際の会員特典として、
- 四天王寺ワッソ観覧席へのご招待
- 四天王寺ワッソに出演
- 会報誌(年2回/7月・12月)、
- 四天王寺ワッソDVD(12月)を送付
- 歴史探訪ツアーなどの行事に割引料金で参加可能
を受ける事ができます。
入会金として、
- 正会員:個人会員:年会費5,000円、法人会員:年会費50,000円
- 賛助会員:個人賛助会員:一人 年会費/一口 1,000円
- 法人賛助会員:一人 年会費/一口 10,000円
この活動に興味のある方は、更に理解を深める事ができますので、会員になってみるのもいいかもしれませんね。
四天王寺ワッソでは、当日に写真コンテストも行われて盛り上がる事まちがいありません。
他にも古代のステージがたくさん披露されます。1日中イベントが目白押しとなっておりますね。
当日の流れについて紹介します。
10:30
開場
11:45
- プレステージ
- 成美高等学校 中国文化春暁倶楽部 (船着き場ステージ)
- 中華街でおなじみの龍と獅子が舞います。
12:00
- 金徳洙 with 白頭学院伝統芸術部(船着き場ステージ)
- 韓国伝統楽器演奏者で人間国宝の金徳洙さんと白頭学院伝統芸術部の方々の共演が実現します。
12:30
- 女人舞楽 原笙会(大極殿ステージ)
- 日本の雅楽のなかで唯一女性が演じる舞が披露されます。大嘗祭や新嘗祭に行われる豊明節会(とよのあかりのせちえ)で舞われます。
13:00
- 式典
- 開会宣言
13:15
- ミニ歴史劇『大化の改新物語』
- 【原案】猪熊兼勝 【脚本】伊東雄三・浜村淳
13:30
- 巡行行事
- 大きなみどころであるパレードが始まります。
- パレードは5つの時代で構成されています。
神話の時代⇒古墳時代⇒飛鳥時代⇒奈良時代⇒朝鮮王朝
15:30
しまい太鼓
メインステージイベント終了後も、西側では「まんぷく屋台広場」東側では「わくわく体験広場」北西では「エントランス広場」が17時まで開催しています。
なので、そちらも最後まで楽しんでいってください。
四天王寺ワッソ2019ゲスト 屋台やパレード情報:まとめ
四天王寺ワッソは異文化交流のできるイベントですね。
普段見る事の出来ないようなステージも、このイベントでは見る事ができますので、是非とも参加をしてみてくださいね。
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