郵便局は全国にあるので、利用する方も多いと思います。
特に年末年始は年賀状やゆうパックを利用した贈り物だけでなく、旅行先や帰省先でのATMの稼働日も気になります。
そこで、郵便局の2020年から2021年の年末年始の取り扱い業務に関してお伝えします。
郵便局2020-2021年末年始の休みはいつからいつまで?
まだ2020ー2021年の年末年始の情報は出ていませんので、ここでは参考までに2019ー2020年の情報を載せます。最新の情報が出次第、追記します。
郵便局での預貯金の業務は、銀行と同じ営業日になります。
2019年の年末から2020年の年始にかけての休みは2019年12月31日(火)から2020年1月5日(日)までの6連休でした。
これは、郵便局の窓口業務だけのお話です。
そして銀行と同じとお話しましたので、日本全国の有人の銀行の営業窓口でも多くの店舗が6連休になりました。
郵便局2020-2021年末年始の営業時間は通常の日と違う?
元々郵便局の営業時間は、全ての店舗が同じではありません。
そして、郵便局の業務は貯金業務の他に郵便業務もあります。
2019-2020年末年始に関しては、郵便業務に関しては、年末年始も営業しました。
加えて、営業時間は郵便局の規模によって異なります。
郵便局の規模は大きく分けて5つに分けられます。
- 窓口のみ小規模郵便局
- 365日郵便窓口
- 土曜日営業郵便窓口
- 平日のみ営業窓口
- ゆうゆう窓口
このグループ分けによって、年末年始の営業時間が変わります。
窓口のみ小規模郵便局は?
窓口のみ小規模郵便局は、一般によくあるタイプの郵便局で、平日の日中だけ営業を行っています。
2019-2020年はこの「窓口のみ小規模郵便局」は郵便業務も貯金業務も窓口では6連休になりました。
規模によってATMの稼働時間も異なりますが、基本的には日曜日の営業時間で稼働します。
年末近くになるとATMに営業時間が張り出されますので、お近くの郵便局でお確かめください。
365日郵便窓口は?
「365日郵便窓口」は一般に「中央郵便局」と呼ばれます。
土曜日や日曜日も窓口を開設して、郵便業務を行っています。
2019-2020年末年始のこの「365日郵便窓口」の営業時間をお知らせします。
- 2019年12月30日までは、通常の9:00から17:00まで
- 2019年12月31日から2020年1月3日までは、9:00から15:00まで
通常の年末年始は、上記の通りでした。
しかし、2019年から2020年の年末年始の休業期間は、2018年から2019年と同様の6連休になりました。
したがって、2018年の年末年始を参考に想像すると下記のようになります。
- 12月31日と1月1日は9:00から17:00まで
- 1月2日と1月3日は9:00から15:00まで
あくまでも、前年の特例措置を参考にした営業時間です。
15:00から17:00までの2時間が微妙ですが、必ず9:00から15:00までは営業しています。
土曜日営業郵便窓口は?
「土曜日営業郵便窓口」はその名の通り、土曜日は郵便の窓口業務を行います。
2018年から2019年の年末年始の営業時間から考えると、12月30日及び31日は利用客の多い一部の郵便局だけ営業すると思います。
そして、1月2日と3日は9:00から15:00までの営業が期待できます。
平日のみ営業郵便窓口は?
「平日のみ営業郵便窓口」は大きな郵便局であっても、営業時間が窓口のみ小規模郵便局と同じものです。
年末年始は土曜日営業郵便窓口と同様に、一部の利用客の多い郵便局だけが営業すると予想されます。
- 2019年12月30日と31日は、9:00から17:00まで
- 2020年1月2日と3日は、9:00から15:00まで
以上の時間帯一部郵便局で、窓口業務を行うと思います。
ゆうゆう窓口は?
ゆうゆう窓口は郵便局の窓口業務を行っていない時間帯でも、郵便の引き受けと交付を行っている担当窓口です。
公式の分類ではありませんが、中央郵便局では時間外の取扱窓口として利用されたことやご存知の方もあると思います。
ゆうゆう窓口の受付時間は、365日郵便窓口の営業していない時間帯に営業します。
年末年始も変わりなく業務を行いますので、必要に応じてご利用ください。
郵便局の2020-2021年末年始の休みは例年通り?
2019-2020の年末年始休みは、例年通りとなりました
貯金業務の窓口はお休みですが、ATMは稼働しました。
ただし、毎年営業時間が変更になるなど予測不可能です。
必ず年末近くには告知の掲示がありますので、利用する可能性のあるATMは確認をおすすめします。
郵便ポストから郵便を集める集荷業務は、365日行います。
平日と土曜日、休日など集荷時間や回数が異なる場合があります。
そして年末年始の配達に関してご存知ない方も多いので、わかりやすく説明します。(2019-2020の情報です)
- 12月29日(日)→速達や書留、レターパック、ゆうパックだけを配達
- 12月31日(火)→通常通りの配達と集荷業務
- 1月 1日(祝)→通常通りの配達(年賀状を含む)と集荷業務
- 1月 2日(木)→速達や書留、レターパック、ゆうパックだけを配達
- 1月 3日(金)→通常通りの配達と集荷業務
- 1月 4日(土)→速達や書留、レターパック、ゆうパックだけを配達
- 1月 5日(日)→通常通りの配達と集荷業務
1月1日と5日だけは、平日と同じように全ての郵便物の配達と集荷業務を行いました。
1月2日と4日は、年賀状や普通郵便の配達はありませんでした。
郵便局2020-2021年末年始の郵便局の取り扱い業務
年末年始の郵便局の取り扱い業務は、窓口業務はほとんどありません。
しかし、スマホによるゆうパックの集荷業務など、窓口以外の郵便業務は行っているものもあります。
郵便局のホームページの、ゆうパックや速達などの取り扱い業務を確認することをおすすめします。
注意したいのは、年賀状の集荷業務です。
年末でも毎日郵便ポストは集荷していますので、諦めないで年内に投函しましょう。
また、レターパックプラス及びレターパックライトは、郵便ポストの集荷時刻に間に合うように投函すると、通常の休日扱いの日程で配達されます。
投函する予定があれば、事前にレターパックを購入しておくことも大切です。
年末年始に郵便局を利用する時の注意点
年末年始に郵便局を利用するときの注意点を、貯金業務と郵便業務に分けて説明します。
年末年始の貯金業務
年末年始の貯金業務の窓口は、休業です。
また郵便局に設置されているATMもシステムの変更等により、休業することもあります。
そこで、ファミリーマートのATMの利用をおすすめします。
ゆうちょ銀行のキャッシュカードをお持ちの方は、利用可能です。
ファミリーマートは平常でも0:05から23:55までATMを利用できます。
ただし、設置店舗の営業時間の範囲内です。
また、ゆうちょ銀行以外の金融機関口座への現金での振り込みはできません。
取り扱いサービスの内容は、通常の預貯金の預入と払い戻しだけでなく、各種送金も可能です。
また、ゆうちょ銀行のキャッシュカードは「イーネット」のATMも利用可能です。
ドンキホーテやコストコ、東京メトロなどに設置されています。
イーネットのホームページから設置店舗を検索できます。
この他、提携先の銀行のATMも利用可能ですが、手数料等は確認が必要です。
年末年始の郵便業務
ただでさえ、年末年始はゆうパックなどの小包の取扱量が増えます。
そこで、郵便業務に関しては、以下の方法も活用して混雑を回避しましょう。
- EMS(国際スピード郵便)、小包を出す場合は集荷依頼をする→料金は同じ
- ゆうパックは集荷依頼をする→基本運賃
- ゆうパックをローソンで出す→持込割引、クレジットカード決済OK
- レターパック、年賀はがきの購入は、取り扱いのあるコンビニ等を利用
- 年賀はがき、切手の購入にセブンイレブンを利用する→nanacoの利用可能
このように、郵便局の業務を窓口以外のコンビニや小売店で行っていることもあります。
積極的に利用してください。
取り扱いのお店によって、クレジットカードや電子マネーでの支払いも可能です。
郵便局年末年始2020-2021の休み・営業日は?:まとめ
今回は、郵便局の2020-2021の年末年始の窓口の営業と時間外の取り扱い業務についてお伝えしました。
基本的に貯金業務は銀行と同じで、2019年12月31日(火)から2020年1月5日(日)まで6連休でした。
そこで、ゆうちょ銀行のキャッシュカードをお持ちであれば、郵便局以外でも利用可能なATMをご利用ください。
また、郵便業務は年賀状や速達と書留、ゆうパックの取り扱いがあります。
窓口での受付は限られた郵便局でしかできませんが、コンビニなど郵便局以外でも依頼できますし、自宅にゆうパックの集荷も依頼可能です。
そして、郵便ポストに投函された郵便物は毎日集荷されます。お住いの地域の事情に合わせて郵便局をご利用ください。
ヤマト運輸年末年始2020-2021集荷や営業時間!配達も通常通り?
ちなみにヤマト運輸でしたら、年末年始も営業してくれているところが多いです↑
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