10月12日(土)から12月22日(日)
の日程で開催される、「富野由悠季の世界」兵庫・神戸会場。
長期間の開催ですし、何度も行くことができますね!楽しみです。
混雑状況や見どころなどについて、ご紹介します。
富野由悠季の世界・神戸会場の混雑状況は?
前売り券やチケット情報・料金については、こちらをご覧ください↓
富野由悠季の世界・神戸会場の混雑状況は、土曜・日曜日・祝日はもちろんですが、
行楽シーズンと重なりますので、平日でもかなりの混雑が予想されています。
また、金曜・土曜日の夜間開館は、仕事帰りや学校帰りに訪れることもできますので、混雑必至の状況です。
そして、次にご紹介する関連イベントの開催日も混雑が予想されます。
富野由悠季の世界・神戸会場の関連イベント
富野由悠季の世界・神戸会場では、様々な関連イベントが開催されます。
事前申し込みが必要なイベントやボランティアによる解説などあります。
その中からいくつかご紹介しますので、ご参加ください。
神戸に富野由悠季の世界が来る!
こんなにうれしいことはない pic.twitter.com/6TIiH8lZut— T2 (@t_takesi) September 5, 2019
ミュージアム・ボランティアによる解説会
富野由悠季の世界・神戸会場では、会期中の毎週日曜日11:00から約15分間、
ミュージアム・ボランティアによる展覧会の見どころの解説会が開催されます。
参加費は無料で、申し込みは不要です。
定員100名に対して、兵庫県立美術館レクチャールームで開催されます。
担当学芸員によるギャラリートーク(入門編)
- 日時:10月18日(金)、11月8日(金)、12月6日(金)18:00から約60分間
- 会場:富野由悠季の世界 展覧会場
- 参加費:無料・事前申し込みが不要
- 集合場所:3階展覧会会場入り口
富野由悠季監督のことをご存知ない方のために、担当学芸員が展覧会の見どころを紹介します。
参加費は無料ですが、チケットが必要になりますので、よろしくお願いします。
こどものイベント「パラパラマンガに挑戦!」
- 日時:11月16日(土)13:00から16:00まで
- 場所:兵庫県立美術館 アトリエ2
アニメーションのもとになっているパラパラマンガに挑戦して、
実際にアニメーションが動くことを確かめましょう。
対象は小学生から高校生で、小学2年生以下は保護者同伴です。
定員は20名ですが、事前申し込みが必要です。
- 申込先:兵庫県立美術館 こどものイベント係
- 電話番号:078-262-0908
- 申込期間:10月16日(水)10:00より受付開始
プラモデルをつくってみよう!(共催:バンダイスピリッツ)
- 日時:11月23日(土・祝)
- 11:00、12:00 、13:00、14:00、15:00、16:00から合計6回開催
- 1回の所要時間は約60分
- 場所:兵庫県立美術館 アトリエ2
- 対象:中学生以下、小学2年生以下は保護者同伴です。
- 参加費:500円と整理券が必要です。
整理券は、10:30よりアトリエ2で配布です。
初心者向けのガンプラ組立体験会です。
プラモデルが初めての方でも参加できます。
子供より、熱い保護者の方の参加もOKです。(小学2年生以下の保護者の方限定)
神戸新聞 朝刊キター
「富野由悠季の世界」兵庫会場の前売り券が今日から発売ということで神戸新聞に全ページのフルカラー広告。デイリーさんにも載ってるそうです。#富野由悠季の世界 #前売り開始 #神戸新聞 #富野由悠季 pic.twitter.com/rlMZZseeGN— 乾物屋@SG弾丸帰国済み (@KanbutsuyaSan) July 31, 2019
富野由悠季の世界の見どころ・概要
富野由悠季の世界・神戸会場は、機動戦士ガンダム放映開始から40年を記念して開催されます。
手塚治虫の「虫プロダクション」に入社して『鉄腕アトム』制作にかかわってから、
今日までの55年間にわたる富野由悠季氏の仕事を紹介します。
富野氏は初監督作品『海のトリトン』に始まり、『機動戦士ガンダム』などのガンダムシリーズの他、
『伝説巨神イデオン』『聖戦士ダンバイン』といったオリジナルアニメーションの総監督を務めてきました。
子どものためではなく、表現としてのアニメーションを追求し続ける中で行き着いたもの。
それが、アニメーションにおける演出、メカニックやキャラクターにリアリティを与える設定、
そして、シリアスな人間ドラマを描くことでした。
「富野由悠季の世界」展開催。「演出という概念の展示」に挑む https://t.co/rH7S9YoDdh #ガンダム pic.twitter.com/urcQfvosek
— AV Watch (@avwatch) April 23, 2019
アニメーションというツールを使って、作り上げた映像世界は、
声優たちの「演技」によって、日本独自の進化を続け花開いていきます。
彼がこだわった世界を、今回開催する会場6カ所(福岡、神戸、島根、青森、富山、静岡)の
学芸員がそれぞれタイトルを割り当て、分析作業を進めました。
日本が世界に誇るアニメーション総監督「富野由悠季の世界」は、アニメーションの展覧会ではなく、
日本独自の文化であるメカニック・アニメの歴史と原点を探る観点からも意義深い展覧会です。
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