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青天を衝けのあらすじとキャストは?事前に知って楽しもう
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青天を衝けのあらすじとキャストは?事前に知って楽しもう

ドラマ・映画
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2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け(せいてんをつけ)」の制作開始と主演が発表されました。

今回の大河ドラマは60作目の記念でもあり、NHKとしても気合が入っています。

そこで、青天を衝けのあらすじとキャストについて、様々な角度からお伝えします。

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青天を衝け(つけ)のあらすじ

 

「青天を衝け」の主人公は、渋沢栄一です。

武蔵国榛沢郡(現在の埼玉県深谷市)の藍玉づくりと養蚕の農家に生まれ、

商売に目覚めた17歳の頃に起こった事件により身分制度に怒りを覚え、百姓からの脱却を決意します。

22歳で江戸に出て、出会った一橋家家臣の平岡円四郎の推挙で25歳の時に一橋家に仕え武士になりました。

 

その後藩主一橋慶喜が将軍を継承したことで、心ならずも幕府の役人になりますが、

パリ万国博覧会の随員として渡欧し、「株式会社」「バンク」の仕組みや「平等」に目覚めます。

ところが、大政奉還により帰国。

時代は明治になり、ひっそりと暮らす徳川慶喜を民間の立場で支える決意をしますが、

明治政府から大蔵省への仕官を命じられます。

「改正掛(かいせいがかり)」を立ち上げ、租税・鉄道・貨幣制度を手掛け、

決意を胸に辞表を提出し、民間の改革に取り掛かります。

 

青天を衝け(つけ)のキャスト

 

青天を衝けのキャストは、主役の渋沢栄一役に吉沢亮さんが決定しています。

ちなみに脚本は、朝の連続テレビ小説「あさが来た」の大森美香さんです。

「あさが来た」といえば、大阪で生命保険会社を立ち上げた女性がヒロインで、

ディーン・フジオカさんの「五代ロス」を巻き起こしたことで記憶に残っている方も多いと思います。

そして、その「あさが来た」の中では、渋沢栄一役を三宅裕司さんが演じています。

 

脚本家の大森美香さんにとっては、ドラマのキーパーソンとして渋沢栄一を使っていましたが、

今回は大河ドラマの主役として描くことになります。

さて、今回の大河ドラマ・青天を衝けのキャストの吉沢亮さんといえば

現在放送中の朝の連続テレビ小説「なつぞら」の天陽くん役です。

 

「天陽くんロス」を巻き起こして、すぐのキャスト発表会見ではプロデューサーが

「天陽くんが帰ってきました」と紹介するほどです。

実は、このキャストの発表の報道が少しずつ変わっていったのをご存知ですか?

 

青天を衝け(つけ)のキャスト紹介が変化した?

 

NHKではニュースの時間に朝の連続テレビ小説と大河ドラマの制作・主演発表会や

メインキャストの発表会は、季節ネタと番組宣伝を兼ねて必ず扱います。

その中で、最も早い時間のニュースでは「主役は吉沢亮さん」と発表していました。

そして、「現在放送中の朝の連続テレビ小説にも出演しています」でした。

もともと大河ドラマのキャストは、

名前を聞けば誰でもわかる有名な俳優さんが歴代主役を演じてきました。

 

現在放送中の朝の連続テレビ小説の主役がすぐに大河ドラマの主役を演じたのは

宮崎あおいさんくらいで、男性は出演してもチョイ役でした。

ですから、主役の友人役の吉沢亮さんでは、

NHKの大河ドラマのファン層の方にとっては「誰?」状態だったのです。

(吉沢亮さん、関係者の皆さん、ごめんなさい。)

 

でも、それは仕方ないことなんです。

吉沢亮さんは大河ドラマ初出演で主役と、異例の大抜擢だったからです。

そこで、NHKは視聴者の皆様の気持ちを察して、次に放送したニュースでは

最初に「天陽くん役の吉沢亮さん」とアナウンサーが紹介してから映像が流れました。

NHKの固定ファンから見れば、ドラマの天陽くんとは同一人物に見えないほど

明るい吉沢亮さんでしたが、キチンと記憶に刷り込まれた瞬間でした。

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青天を衝け(つけ)の見どころ・注目ポイント

 

青天を衝けの見どころは、渋沢栄一の人生です。

結果を見れば「日本資本主義の父」と称され、約500の企業を育て

同時に600の社会公共事業にも関わり、ノーベル平和賞の候補に2回も選ばれています。

 

ところが、実際の渋沢栄一の人生は、思うようにいかないことばかりです。

役人に反発して討幕を志し、農民から武士になったと思ったら

仕官先の藩主が将軍になって、幕臣になってしまいます。

そして、パリ万国博覧会でヨーロッパの資本主義に目覚めたとたんに、大政奉還で涙の帰国。

戊辰戦争になれば賊軍扱い、民間人になろうと思うと明治政府から仕官命令。

 

しかし意を決して、民間改革を行い、近代日本の礎を築いていく。

その姿は、信念のために形を変えてでも逆境を乗り越えたエネルギッシュな生き方。

それは、人口減少や少子高齢化で明るい未来を思い描けない

現代の日本人に最も足りないものではないでしょうか。

 

青天を衝け(つけ)の撮影場所・ロケ地

 

青天を衝けの撮影場所やロケ地は、渋沢栄一にゆかりの場所です。

クランクインは2020年夏の予定ですが、その中からいくつかご紹介します。

 

渋沢栄一の生家

渋沢栄一の生家は別名「中の家(なかんち)」と呼ばれ、

渋沢栄一の妹夫婦によって建てられた建物です。

現在は「渋沢栄一記念館」として公開されています。

 

  • 所在地:埼玉県深谷市血洗島247-1
  • アクセス:JR深谷駅下車、タクシーで20分
  • 開館時間:9:00-17:00(入場は16:30まで)
  • 休館日:12月29日-1月3日(年末年始)
  • 入館料:無料
  • 駐車場:有り(大型バス可)
  • 解説員:予約者優先になりますので、できるだけ予約してからお越しください
  • 連絡先:渋沢栄一記念館
  • TEL・FAX:048-587-1100 (深谷市役所内・渋沢栄一記念館担当)

 

ワープステーション江戸

茨城県つくばみらい市にある、国内でも数少ない野外ロケ施設です。

戦国時代から昭和までをカバーし、NHK大河ドラマでも

「真田丸」「花燃ゆ」「軍師官兵衛」「いだてん」と多くの撮影地として使用されています。

 

  • 所在地:茨城県つくばみらい市南太田1176
  • 問い合わせ先:ワープステーション江戸
  • TEL:0297-47-6000
  • FAX:0297-58-1479
  • 【京都】

 

渋沢栄一は幕臣時代、「陸軍奉行支配調役」という役職の時に京都に赴任していました。

その時に業務を行う際の助っ人として新選組が協力しています。

近藤勇や土方歳三と面会して作戦をたて、大沢源次郎捕縛を遂行し、

その直後、渋沢栄一はパリに出発しています。

大河ドラマで幕末が舞台であれば、京都は必ずゆかりの地として表舞台に登場します。

 

フランス・パリ

渋沢栄一が近代国家として触れたパリ万国博覧会。

舞台になったフランスのパリは、ナポレオン三世の勅令によって

計画された1867年開催の第2回パリ万国博覧会が相当します。

エッフェル塔が建設される前のパリを舞台に開催された万国博覧会で、日本は初参加でした。

大河ドラマでは海外ロケも恒例になっていますので、現地での撮影の可能性もあります。

 

徳川慶喜公屋敷跡・浮月楼(ふげつろう)

徳川慶喜が大政奉還の後、20年間隠棲した場所です。

現在では料亭・浮月楼(ふげつろう)として営業し、

季節の懐石料理を提供し、宴会プランもあります。

 

  • 所在地:静岡市葵区紺屋町11-1
  • TEL:054-252-0131 (予約、問い合わせ対応時間 9:00-20:00)
  • FAX:054-253-9213
  • 営業時間:11:30-15:00(最終受付14:00):17:00-21:00(最終受付19:00)
  • 定休日:年末年始(12月28日-1月3日)

 

青天を衝け(つけ)のゆかりの地

 

実は大河ドラマの誘致は地方自治体にとっては、悲願に近いものがあります。

郷土の英雄を自慢できるだけでなく、

大河ドラマが放映されている間は観光客の数が一気に増えます。

「大河ドラマ資料館」が臨時に設けられて、団体旅行が押し寄せます。

過去の大河ドラマでは、それを利用して、多くの災害復興の後押しをしてきました。

 

また、地域活性化策として地方自治体がプロジェクトを策定し、

「大河ドラマあやかりグッズ」を地域の特産品とコラボして商品化する事業も行われています。

歴代のドラマ出演者の方は、地元の方の期待を背負い、パワーをもらうそうです。

大河ドラマ放送期間中はゆかりの地も盛り上がりますので、ぜひ訪れてください。

 

青天を衝け(つけ)の概要・いつから放送される?

 

青天を衝けは、2021年1月放送開始予定のNHK大河ドラマです。

主人公の渋沢栄一の人生を、吉沢亮さんが演じます。

渋沢栄一の出生地の埼玉県深谷市、一橋家に仕えた時に任地として勤務した京都、

フランスのパリ、藩主徳川慶喜が隠棲した静岡、明治政府を辞してから作り上げた近代国家の基礎・東京が舞台です。

 

青天を衝け(つけ)のあらすじとキャストなど

 

今回は2021年放送予定のNHK大河ドラマ、青天を衝けのあらすじとキャストをご紹介しました。

幕末という時代に翻弄されながらも、自分の想いを形にしていく渋沢栄一。

吉沢亮さん演じる渋沢栄一の、ひたむきな姿を楽しみにしましょう。

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